ザ・キュアー来日公演嘆願・署名運動

2007年3月末日 (第5回締め切り)



ザ・キュアー The Cure:
オフィシャルサイト: http://www.thecure.com/


The Cure Disks 1978年にデビューしたイギリスのロックバンド。

在のメンバーは、ロバート・スミス(ボーカル、ギター)、サイモン・ギャラップ(ベース)、ポール・トンプソン(ギター、キーボード)、ジェイソン・クーパー(ドラム)。

26年余にわたる活動中、オリジナルアルバム12枚、コンピレーションアルバム7枚、ライブアルバム4枚、ライブビデオ5本を含む10本のビデオをリリースしている。1989年MTVヨーロッパでベストビデオ受賞(「ララバイ」)、同年シングル「ラブソング」が米ビルボードのシングルチャートで2位、1991年にブリッツアワードのベスト・ブリティッシュグループ賞を受賞。1992年アルバム「ウィッシュ」が英アルバムチャート1位(米ビルボード2位)、2000年アルバム「ブラッドフラワーズ」がグラミー賞にノミネート。

近況では、2004年に、12作めにしてセルフタイトルを冠したアルバム「The Cure 」をリリースし、オリジナルアルバムのデジタルリマスタリング盤を、レア音源を収録したボーナスCD 付きで、順次リリースをスタート。また、2005年には、9年ぶりのメンバーチェンジがあり、ペリー(ギター)とロジャー(キーボード)がぬけ、ポール・トンプソン(ギター・キーボード)が再加入。この秋にも、13作めのアルバムのレコーディングを開始予定。

Live イブの質の高さには定評があり、世界中で1000以上のライブを行い、アリーナクラスはもちろんのこと、ローズボールなどのスタジアムクラスのオーディエンスも熱狂させている。

2002年秋には、アルバム「ポルノグラフィー」、「ディスインテグレーション」、「ブラッドフラワーズ」の収録曲を全てアルバムどおりの順に演奏する「トリロジーコンサート」を行ったが、4時間近い熱演で、オーディエンスを驚嘆させた。このライブのDVD は、日本でもリリースされ、完成度の高いステージを垣間見ることができる。

2004年には、アメリカでThe Cure を信奉するバンドInterpol、The Rapture、Mogwai等とCuriosa Festival と題されたフェスティバル形式のツアーを敢行。また、2005年7月には、アフリカ支援のための世界規模のコンサート・イベント「ライブ8」に参加し、パリの会場にて、25分余、全5曲の真摯な演奏を行なった。

ラストンベリーで2度もトリを務めるなど、フェスティバルの参加も多く、2005年夏にもヨーロッパで、フェスティバル・ツアーが行われた。フロントマンのスミスは、個性的なボーカルで知られるが、またギタリストとしても世界的に認められており、米ギター専門誌の表紙を飾るなどギターワークの面でも評価は高い。

本には1984年に初来日し、大阪、東京で計3回のライブを行っているが、その後は、1987年にプロモーションで来日したのみ。もし2006年に実現すれば、実に22年ぶりになる再来日公演は、日本のファンにとって悲願・・・。